使い方(3ステップ)
- 「勤務先と給料の設定」に、時給・1日の勤務時間・給料日などを入れます。ダブルワークならチェックを入れて2か所分を入れます。
- 給与明細が手元にあれば「今年の給与明細の累計」を入れます。なければ空のままで、カレンダーのシフトだけで計算できます。
- カレンダーに、働いた日・これから働く予定の日を入れます。上の結果に「あといくら働けるか」が出ます。
シフトの時間から計算した目安なので、実際の給与明細とは数十円から数百円ずれることがあります。
2026年分の「年収の壁」早見表
| ライン | 超えると | 数え方 |
| 130万円 | 配偶者の健康保険・年金の扶養から外れ、自分で保険料を払う(19歳以上23歳未満は150万円) | これから1年間の見込み収入(契約ベース。交通費・賞与を含む) |
| 136万円 | 配偶者控除から配偶者特別控除に切り替わる(控除額は変わらない) | 今年1〜12月に支払われた給与 |
| 169万円 | 配偶者特別控除が満額(38万円)でなくなり、段階的に減る(配偶者の所得900万円以下の場合) | 同上 |
| 178万円 | あなた本人の所得税がかかり始める | 同上 |
| 207万円 | 配偶者特別控除がなくなる | 同上 |
これまでよく言われた「103万円の壁」「150万円の壁」は2025年分までの数字で、2026年分からは上の表のように変わっています。住民税のラインは自治体で異なるため、このツールでは計算していません。
106万円の壁は2026年10月に廃止されました
社会保険に加入する条件のうち「月額賃金8.8万円以上」の要件が2026年10月になくなりました。いまは、①週の所定労働時間が20時間以上、②2か月を超えて働く見込み、③学生ではない、④勤務先の従業員数が基準以上、の4つがそろうと、収入にかかわらず加入対象になります。④の基準は、2027年10月から36人以上、2029年10月から21人以上、2032年10月から11人以上、2035年10月からすべての事業所へ段階的に広がります。
よくある質問
税の壁と社会保険の壁は、何が違いますか?
税の壁(136万・169万・178万・207万円)は「今年1〜12月に支払われた給与の合計」で決まります。社会保険の壁(130万円)は「これから1年間の見込み収入」で、契約内容をもとに見ます。このツールは2つを別々に表示します。
12月に働いた分の給料が1月払いの場合は?
税の計算では来年分になります。このツールは、締め日と給料日の設定から支払日を計算して、今年分と来年分を分けて数えます。
ダブルワークの場合はどうなりますか?
税の計算では2か所の給与を足します。社会保険の加入の判定(週20時間・勤務先の規模)は勤務先ごとで、130万円の判定は2か所の合計で見ます。2か所からもらうと確定申告が必要になる場合があるので、税務署や勤務先に確認してください。
交通費は含めますか?
所得税の計算では、通勤手当の非課税分は給与収入に入れません。一方、社会保険の130万円の判定では交通費も含めて見るのが一般的です。このツールは、税では交通費を除き、社会保険では含めて計算します。
入力したデータは送信されますか?
いいえ。入力内容はあなたの端末のブラウザの中にだけ保存され、サーバーには送られません。共有のパソコンで使ったあとは、ページ下の「入力をすべて消す」を押してください。
この計算どおりなら必ず扶養に入れますか?
いいえ。配偶者の会社や健康保険組合に独自のルールがある場合は、そちらが優先されます。最終的な判断は、勤務先の給与担当、税務署、年金事務所、健康保険組合で確認してください。